2019-01-20

腰痛とは酸欠である

【腰痛とは酸欠である】

こんにちは、大内です。

最近、ギックリ腰患者さんが
急増しています。

あなたもご注意くださいね。

さて、、

腰痛が起こったら病院では
飲み薬や湿布薬が処方されることが
ほとんどです。

これは炎症と痛みを止める薬
(消炎鎮痛薬:NSAIDs)です。

しかし、前回のメールでお話した通り、
慢性的な腰痛は「炎症性」ではありません。

それなのに腰痛に消炎鎮痛剤が
用いられているという
医療現場の現状があります。

これは医師の問題というより、
患者側の問題かもしれません。

「こんなに腰が痛いのに、
お医者さんは湿布もくれない、何もしてくれない」

「何でもいいからとにかく痛みを取ってください!」

といった感じで患者側がプレッシャーをかけ、
お医者さんもそれに
負けてしまうからかもしれません。

私も整形外科病院でレントゲン、MRIを撮り、
ヘルニアだと診断された腰痛時代、

あまりの苦しさに
神経根ブロック注射という痛み止めを
何度か打ってもらったことがあります。

たしかにその場は良くなった気がしますが、

すぐに痛みがぶり返すことを
実感してからはブロック注射を
信用することは止めました。

消炎沈痛薬によって血管は収縮するので、

痛みの物質(主にブラジキニン)の発生を
押さえることができます。

ブラジキニンの発生を押さえることで
痛みは一時的には収まることもあります。

『腰痛とは酸欠である』

痛みが発生するのはいわば「自然現象」です。

薬物療法、つまり薬を飲むという行為は、
その自然現象を阻止し、無理矢理
腰痛を押さえることです。

それよりもなぜ、痛みの物質が発生するのか?

ココを掘り下げなければ、
根本的な痛みの改善はありません。

もっと言えば、なぜ、痛みの物質が
発生する必要があるのか?です。

『腰痛とは酸欠である』
と前回のメールでも言いました。

筋肉が緊張して血管が細くなると、
全身に「酸素」が行き渡らなくなり、
栄養不足で組織が死んでしまいます。

だから、細くなった血管を広げ、
酸素を送り込むために、ブラジキニンが
発生してくれるのです。

もし、ブラジキニンが発生してくれなかったら
細胞に酸素が行き渡らなくなって、
組織が死んでしまうのです。

実は悪者扱いのブラジキニンさんに感謝なのです。

問題なのはブラジキニンが
出動しなければならないぐらいに
細くなった血管であり、

そこまで筋肉が緊張して、
血管を圧迫していることです。

私もこの事実を知ってからは
身体に痛みが出た時には、

「ここまで負担をかけて、
酸欠にさせてごめんなさい!」

と身体に謝罪文を書きました。

ホントですよ(笑)

私たちが目指すのは
『赤ちゃんのような柔らかい筋肉です』

赤ちゃんとような柔らかい筋肉であれば、
血管は広がっているので
痛みの物質、ブラジキニンが発生する必要はないのです。

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