2019-01-29

腰痛と心の関係

【腰痛と心の関係】

こんにちは、大内です。

テストや社員旅行などの前になると
お腹が痛くなったり、
腰痛が酷くなると言う人がいます。

 

 

緊張と痛みには関係性が
あるということは、

多くの人は
わかっていることです。

慢性腰痛は医学的にも情動(感情)の
影響が大きいと言われています。

嫌な人が常に目の前にいたり、
翌日にテストが控えているなどの
極度の緊張状態など、

不快な感情(情動)が働くと、
自律神経は交感神経優位に働きます。

また人は嫌なことがあると
力んでしまいがちです。

力むと筋肉は緊張して
酸欠状態を引き起こします。

つまり、「不快な感情」が痛みを
増強させているということです。

直接、筋肉などに
問題があるわけではなく、
脳の記憶により、

脳が不快な興奮を引き起こせば、

自律神経は交感神経優位に振れます。

不快な感情が沸き起こると、

元々、硬くなっていた腰の筋肉は
さらに硬くなり、

「酸欠」を引き起こすのです。

人は無意識にやりたくないことがあると、

それをやらないようにする言い訳を
自ら作り出すことがあります。

例えば社員旅行に行くのが
嫌だと想い続けていると、
社員旅行に行けなくなるという、

腰痛という理由を作り出すのです。

これはアドラー心理学で言う
『目的論』というものです。

とても信じられないかもしれませんが、

腰痛になる目的やメリットを
自ら作ったということです。

大切なことは、

「嫌なこと」
「やらなければならないこと」
ではなく、

「やりたいこと」
をやる人生を送ることです。

そんな心理的なストレスを減らすことで、
肉体的なストレスを減らし、
腰痛を防ぐことも出来るのです。

『腰痛を受け入れよう』

お釈迦様は、

「思うがままにならないこと=痛みがとれないこと」

を凝視することが
悟りに至る道を説かれました。

痛みが発生すると痛みから
つい逃げてしまうのが心情だと思います。

しかし、痛みから逃げてしまっても、
痛みが取れるのは一時的です。

いくら薬を飲んでも、
その場の痛みは取れても再発してしまう。

これは心の問題、人間関係、人生の問題も、

腰痛や偏頭痛など肉体的な痛みの問題も、

一時的な対症療法では
根本的な問題は解決できません。

大事なことは、

腰痛が起こっている箇所を凝視することです。

そうやって意識をフォーカスすることで、
身体は緩んでくれるのです。

人間関係でも相手がこちらを
攻撃する気持ちを持っていると、

お互いが緊張状態となり、
相手と仲良くなることはありません。

自分が腹を立て、
目の前の相手に対立心を持ち、

攻撃を掛けようと思った時でも、
相手に全く対立心がなけらば、
こちらは攻撃する気持ちがなくなります。

腰痛も同じで腰痛に腹を立てたり、
不安な感情、対立心を持つのではなく、

腰痛という存在を受け入れること、
許すことで腰痛との調和が生まれます。

自分の思うがままにならない
腰痛に対しても、

あくまでも凝視して、

「どうなっているんだい?」

とじっくり腰や痛みの強い箇所を
観察してあげると、

腰も攻撃を仕掛けることなく、
調和する方向に向かってくれるものなのです。

次回は『腰痛マインドセット』です。

どうぞお楽しみに!

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