Warning: call_user_func_array() expects parameter 1 to be a valid callback, class '' not found in /home/fujisan4388/oyachare-seitai.com/public_html/wp-includes/class-wp-hook.php on line 324
身体原理 | 【富士市整体】坐骨神経痛・膝痛を本気で直しませんか? - Part 6

腕は振らずに振られるウォーキング

【腕は振らずに振られるウォーキング】

こんにちは、大内です。

「ウォーキングの時に
腕はどう振ったら
良いですか?」

「やっぱり振り幅は大きく
力強いのが良いですか?」

よくある
ご質問です。

結論的には

『腕は身体の連動の末に
最終的に自然に振られること』

よく
ウォーキングの際に

腕をメチャクチャ大きく
振って歩いている人を
見かけます。

私が体育の授業で
先生に言われたのが

腕を大きく振れば
早く走れる。

短距離走などでは
その理論は当てはまるかもしれませんが、

長距離になれば
なるほど

腕をグングン振って走って
いる選手はあまり見たことは
ありません。

腕を振ろうとすると
それは筋力によってです。

つまり疲れます。

長い距離は無理です。

昔の飛脚などは
江戸と京都を
三日で走ったそうです。

シューズを履いた
現代人でも
かなり難しいことらしいです。

多分
彼らは

筋力に頼らずに
疲れないで走る方法を

師匠や先輩から
伝授されていたと思います。

筋力を使わず
身体原理

『腕は身体の連動の末に
最終的に自然に振られること』

背骨や胸骨など
身体の中心からの
パワーが結果的に

脚に連動することで
疲れないで

飛脚は長い距離も
走れたと言われています。

以下の動画をご参考に
ウォーキングでお試しください。

https://youtube.com/shorts/SBCRIDYzGRk?feature=share

[arve url=”https://youtube.com/shorts/SBCRIDYzGRk?feature=share” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

含胸抜背ウォーキング

【含胸抜背ウォーキング】

こんにちは、大内です。

『含胸抜背』

ってご存知ですか?

書いて字のごとく

「胸を含み、背中を抜く」

こと。

含胸抜背の反対が
猫背です。

含胸抜背の

太極拳を始め
武道でよく言われる
型の基本形であり、

簡単に言えば

気が通るような
良い姿勢です。

含胸抜背で
肩こりや腰痛など

様々な問題も
解消するでしょう。

含胸とはどんな状態かですが

胸を張るイメージで
良いです。

ただし
胸を張る状態は
太ってお腹が出て

ノッシノッシと
身体を左右に揺さぶりながら
歩く姿となってしまい

かえって身体が
重くなり、
硬くなります。

そこで大切なのが

『抜背』

背中を抜くコツは

みぞおち、下腹、
股関節、鼠蹊部などの
力を抜くことです。

これによって

背中の筋肉が緩みます。

かなり姿勢が
綺麗になります。

含胸抜背が
上手く行っているのか?の
チェック方法ですが

含胸抜背の姿勢を
取った瞬間に

脚が軽くなって、

身体が浮き上がって
踵も上がって

爪先立ちになるか
どうかです。

つまりこれは

身体が一つに繋がって

統一体の身体に
なっているかどうかです。

武道では必須の動きです。

含胸抜背を日常で
意識するだけで

姿勢はかなり
良くなって行くことを
私自身がこれまで体感しています。

日常、自宅内での
歩行動作やウォーキングだけではなく

デスクワーク、座わることが
多い方にもオススメです。

含胸抜背はとても即効性もあり
継続して行けば

真の健康体になれると思いますので
ぜひいつも実践して
習慣化してみて下さい。

以下の動画で
詳しく解説しています。

【含胸抜背ウォーキング】
https://youtu.be/R2YsOrqxxrU

[arve url=”https://youtu.be/R2YsOrqxxrU” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

日本人のDNAに備わった動き方とは?

【日本人のDNAに備わった動き方とは?】

こんにちは、大内です。

今日は
私たちに日常での動き

そのスピードについて
考えてみます。

この話を聞いて
いただくだけで

「テキパキ動いた方が良い」
「スピードが速いことが良いこと」

と言う現代スポーツにおいても
その考え方がもしかしたら
変わるかもしれません。

多くの人は慣れていない仕事や
スポーツを行うとき、

「上手くやらなきゃ!」

「失敗は出来ない!」

と緊張してしまい

その動作自体が
早くなってしまいがちです。

そんな状況だと

更にどんどんその動きが
早くなってしまったり、

「グッ!」

と力んでしまい

余計に
手脚に力が入って
しまいがちです。

動きが瞬発力のように
瞬間的や

最初のスピードが無い
0から

徐々に

1,

2,

3,

・・・


早くなっていくような
動きを

『加速運動』

と言います。

私がやっている
合氣道でも油断をすると
このような事になりがちです。

「よし!」
「次はなるべく丁寧に
ゆっくり確実丁寧にやろう!」

と心掛けて
先生の模範演技を
見ていますが

実際、自分の稽古が
始まってしまうと

すっかり最初の想いは
忘れてしまい

なかなかゆっくりとした
動きの稽古ができずに

バタバタとした
動きになってしまいます。

つい当初の
ゆっくり稽古すると
言うことを忘れ

合気道の技を
無事やり終えることに
終始してしまいます。

この解決策ですが

自分が苦手な
難しい技ほど

ゆっくりとスピードを
一定にして

ゆっくりスローモーションのように
やってみれば良いのです。

最初の状態から
加速することなく
一定の動きで動くことを

『等速運動』

と言います。

日本の武道や華道や茶道などは
動きは等速運動です。

日本人の動きの所作が

日本を敬愛する
外国人から

「オ〜〜!」
「ビューティフル!」

などともてはやされるのは
美しいスピード感で動くからです。

動きが加速運動だと

相手はその動きに目を奪われ
落ち着きません。

華道や茶道などで
やたら動きが激しい人だったら

落ち着いた
ひと時を満喫することは
出来ないでしょう(笑)

等速運動が出来ると

案外うまく技がかかったり
出来たりもします。

これは身体原理の
1つですが

急にギュッと
腕を掴まれたりすると

逆に相手はとっさに逃げようと
反応してしまうのです。

ならば

逆にこの動作を相手に
気づかれないように

等速運動にすれば

相手が相手の動きの
メリハリが見えず

反応出来難いというわけです。

等速運動の別のコツとすれば

『足を踏ん張らないこと』

です。

踏ん張ると上半身、腕にも
力が入ってしまいます。

また、

他人とのコミュニケーションに
おいてもこれは同じです。

早口の人の話は
落ち着いて聴くことが
出来ません。

あえてテンポをゆっくりと
一語一語丁寧に話すぐらいで、
ちょうど良いと思います。

私も比較的
自分が話すことに
意識を取られます。

またそんな時は
早口になりがちなので
これからも気をつけていきたいです。

あなたもぜひこの等速運動
日常でのスピードコントロールを
意識してみてください。

股関節ストレスフリーウォーキング術

【股関節ストレスフリーウォーキング術】

こんにちは、大内です。

腰痛や膝痛などが
ある方に限らず

多くの人無意識に
やってしまっている歩き方の
NG行為があります。

それは

脚で歩いてしまうこと。

「えっ!?」
「何言っているんですか!」

と思われるかも
しれませんが

脚は背骨から
結果的に動かされるのが

身体に無理の無い
効率的な理想、
身体の原理原則です。

その身体の原理原則を
無視すると

股関節を緊張します。

そんな股関節の
緊張を生み出す習慣の一つが

脚を踏み出し
踏ん張って

グングン力強く
頑張るような歩き方。

こんな歩き方は
無自覚ではありますが

身体にかなり
負担を掛けています。

身体から観ると

大腿骨が股関節から
外に飛び出すようなもので

股関節周りの
筋肉に緊張を与えます。

その結果、

股関節周りの筋肉は
酸欠を起こし

『硬く、重たく、冷たく』

なってしまいます。

改善策は

股関節に緊張
を与えないように
歩くことです。

そのためには

まずは大股にならず

小股で丁寧にゆっくり歩く
習慣を身につけることです。

そのための
ファーストステップとして

誰でも出来るのが

股関節に手を当てて
その部分の状態を感じ
ながら観察すること。

歩く際にビクンと
股関節に緊張が走ったら
NGです。

以下の動画をご参考に
習慣にしてみてください。

【股関節ストレスフリーウォーキング術】

https://youtu.be/WxW-9fhU4Dc

[arve url=”https://youtu.be/WxW-9fhU4Dc” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

腱鞘炎・肩こりゼロのハンドルの持ち方

【腱鞘炎・肩こりゼロのハンドルの持ち方】

こんにちは、大内です。

自転車や
建設現場で
使うような一輪車

農作業での
耕運機など

ハンドルを手で握るような
乗り物や道具を扱う時には
注意点があります。

よくやってしまうのが

ハンドルを握る手を

外側に
開いて握ってしまうこと。

この握り方では

骨で支える身体ではなく
身体の中心を上手く使えません。

また筋肉に頼る身体の使い方なので
疲れ易く効率が悪いです。

腱鞘炎や筋肉痛になり
習慣化すれば
怪我の原因にもつながります。

改善策は

『手を絞ること』

ただし
強く握り過ぎないこと。

以下の動画を見て
イメージしてみて下さい。

【腱鞘炎・肩こりゼロのハンドルの持ち方】
https://youtu.be/RnpbzVIhnx4

[arve url=”https://youtu.be/RnpbzVIhnx4″ mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

正しいバンザイの仕方

【正しいバンザイの仕方】

こんにちは、大内です。

ラジオ体操など
腕を上がる体操って
かなり多くありますよね?

しかし多くの人が

せっかくの体操の効果を
低下させてしまっています。

よくある腕を上に上げる
万歳のような動きの場合

やってしまうのが

肘が落ちてしまって

OKポーズみたいになって
しまうこと。

この問題は
肘自体を上げる意識で
解消できますが

肩甲骨を上げることでも
解消出来ます。

これでも
わからないと言う方に
オススメなのが

長い棒を横に持って
行うこと。

棒ついて行く意識で
かなり肘も伸びて

身体の伸びも
体感できると思います。

棒を使う際のポイントは

1、脚は踏ん張らないこと

2、棒を強く握り過ぎないこと

3、軽い足踏みをしながら行うこと

以下の動画で
イメージしてみて下さい。

【正しいバンザイの仕方】
https://youtu.be/ZGxoe_r39_Y

[arve url=”https://youtu.be/ZGxoe_r39_Y” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

正しい立ち方座り方

【正しい立ち方座り方】

こんにちは、大内です。

身体に負担を掛けない
立ち方や座り方があるのを
ご存知でしょうか?

立つ際に
多くの人がやってしまうのが

座った状態から
膝に置いた手に
グッと力を入れて

それを杖のようにしたり
反動にしたり

と言うパターンです。

そんな動きの場合は
筋肉が硬直しています。

そんな動きが習慣化することで
慢性化すれば

痛みや不具合のある身体と
なるのも当然です。

立ち上がる時のコツは
ゆっくり丁寧に
立つことです。

反動を使って
一度沈み込んだりせず

そのままスッと
立ち上がります。

万歳をした状態で
上げた腕について

真っ直ぐ上方向に
立ち上がります。

職場などで
人目が気になる方は

胸骨を上に上がるのも
良いです。

座り方も立ち方と
同様です。

ゆっくり丁寧に
ドスンと椅子などに
座らないことです。

そして
腕や胸骨を引き上げた状態のまま
座るイメージです。

以下の動画をご参考に
毎日、良い座り方立ち方が
出来るように稽古してみて下さい。

【正しい立ち方座り方】
https://youtu.be/3Lzp6P-m7io

[arve url=”https://youtu.be/3Lzp6P-m7io” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

寝てる人を筋力無しで引っ張る方法

【寝てる人を筋力無しで引っ張る方法】

こんにちは、大内です。

『寝てる人を筋力無しで引っ張る』

と言うと

多くの人は筋力や腕力を
最大限使って

頑張って起こそうと
してしまいます。

この世の中は
かなり

『意識』

が支配しています。

ですので
それにあがらうことなく
素直に行くと良いです。

そこで大事なこと
まずはこれが大前提の

『相手への気遣い』

「どうやったら相手に
負担無く起こさせるだろうか?」

「どうやったら
心地良く付いてきてくれるかな?」

その他にも

相手に違和感を与えない
入り身のタイミング、

力の強度、方向、
気の入れ方など・・

以下の動画を見ながら
まずは親しい方と
不思議な世界をお試しください。

【寝てる人を筋力無しで引っ張る】

https://youtu.be/e7x6HBWtkXA

[arve url=”https://youtu.be/e7x6HBWtkXA” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

道具に動かされる身体

【道具に動かされる身体】

こんにちは、大内です。

私たちは日々
様々な道具を使い

その恩恵を
受けています。

多く人は道具を
自分が上手に操ると
想っていると思います。

私も古武術の身体原理を
学ぶまではそう想っていました。

もちろん道具を自分が
コントロールするという
世界もあるのは事実です。

でももう一つの
意識として

道具に
動かされる自分も
大事です。

剣を振る
自分ではダメ。

剣のスムーズな動きに
素直について行く
自分になること。

なかなか難しいことかも
しれませんが

諦めずに
続けて行けば

誰でも出来ると
思います。

以下の動画を参考に

日々の道具の扱い方を
見直してみて下さい。

【道具に動かされる身体】

https://youtu.be/G4LzhFbvnC4

[arve url=”https://youtu.be/G4LzhFbvnC4″ mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

空間から繋がると気持ちイイ

【空間から繋がると気持ちイイ】

こんにちは、大内です。

『人と繋がる』

と言う言葉があります。

でも本当にその感覚が
わかっているのか?

自己満足レベルなのか?

相手もそう感じているのか?

これには
今回お届けするような
稽古が必要です。

私もこんな意識の
世界を知る前は

自己満足レベルでしたが

当時の私同様に
体感レベル、

つまり腑に落ちている人は
かなり少ないと思います。

そんな検証の
コツをご紹介です。

相手と繋がりたいと
想った時に

多くのパターンは
自分勝手に

相手と繋がろうと
してしまいます。

まずは相手の意思を
感じます。

それが出来たら
相手に違和感を与えない
ように合わせます。

そして、
さらに相手に
違和感と与えないように
動きます。

衝撃の事実なのですが

人と繋がると言う行為は
実は実際に

相手に触れる前に
完結してしまっています。

だから相手と
自分との空間から

合わせることが
重要です。

この感覚は
言葉では表現し難いのですが

私の場合は
相手と繋がった時というのは
フワッとした感じがします。

日頃からこの空間から
相手と繋がることを
意識してみて下さい。

【空間から繋がると気持ちイイ】
https://youtu.be/innm5_pSR7s

[arve url=”https://youtu.be/innm5_pSR7s” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]