2020-02-20

腰痛改善のための睡眠の知恵

こんにちは、元ヘルニアだった
整体師の大内です。

今日のテーマである睡眠も
腰痛改善にはとても重要です。

例えば、

あなたは寝る直前まで
テレビ、パソコン、スマホなどを
やってませんか?

そんなことをやっていると
クオリティーの良い睡眠が取れず、

腰痛体質からの脱却は
からは遠ざかるかと想います

さて、、

睡眠と言えば、
『メラトニン(若返りホルモン)』
は有名なホルモンですが、

その大切なメラトニンを出すための
アクションとしては、

ゴールデンタイム(22:00〜02:00)
には寝ていることが大事だと言われます。


【良い睡眠を取る方法】

良い睡眠を取り方を
まとめてみると、

1、寝る1時間前までには
テレビ、パソコン、スマホは見ない

2、寝る3時間前までには食べない

3、部屋を真っ暗にする
遮光カーテンなどで少しの外光が入らない状態にする。
常夜灯、パカパカと点滅し続けているモデムなどの電源も切る
どうしても無理な場合はアイマスク。
月明かりはヒーリング効果もありOK

4、寝室には余計な物は全く置かない

5、ナチュラルな服を着る
オーガニックなコットン(絹)や
シルク(絹)の靴下、 下着
(トランクス、ふんどし、ステテコ)、
シーツが疲れが取れる

6、音も無い状態にする
(自分の力では改善出来ない場合には耳栓)

これらを徹底するだけで
短時間の睡眠でも
疲労が取れるようになります。

休むときはしっかりと休むこと。
寝るときはしっかりと寝る事。

15分ぐらいの昼寝、仮眠が
とても効果がある。

結果的に作業効率もアップする。

​​
【逆転まくら理論】

ここでお話する内容は一見すると
かなり無謀だと思われる方も
多いかもしれません。

また個人差もかなり出る
可能性がある健康法ですので、

是非とも自己責任の上で
いきなりムリをせず行ってみて下さい。

すぐに効果がなくても
あきらめずにじっくり数ヶ月ぐらいかけて
取り組まれることをおすすめします。

実は枕が肩こりや腰痛を
初めその他さまざまの症状と
関連してることをあなたはご存知でしょうか?

そこで是非お試しいただきたいのが

「枕外し」です。

その名の通り「枕をしない」ことです。

お金もかからない方法ですがいきなり
「はい、わかりました!」
と実践してみようとは想われないでしょう。

では少しづつその根拠を
ご説明していきたいと想います。

ここで質問です。

「なぜ人は枕をするのでしょうか?」
「そのメリットは何なのでしょうか?」
「あなたはいつ頃から枕をし始めましたか?」
「それはどういうキッカケからですか?」

これらの質問にあなたはすぐに答えられるでしょうか?

私は日々の臨床の場でことあるごとに
患者さんにこの質問を投げかけますが
いまだに明確な理由を答えられる人はいません。

「ただテレビを見るため・・」
「スマホをいじるため・・」
「長年そうだから・・」

しかしこれらの理由は身体のことを想い、
考えた行動ではありませんよね?

私は今は枕無し実践者ですが
元々は高さも高い、固いカチカチな
そば殻枕を物心ついた時から使用していました。

そして20代後半から
持病の腰痛と花粉症がありました。

椎間板ヘルニアと診断され
一時期歩行がままならないほどまでに陥り、
絶望の淵をさまよったこともありました。

それらの症状が枕外しを行うようになって
年々少しずつ改善していきました。

もちろんそれ以外の努力もしましたが
その改善理由が枕によっての効果だと
後々実感してきました。

意外なマクラの落とし穴

枕には今主流の低反発枕を初め、
いろいろな種類、材質、高さなどがあり、

人体の構造に合わせた理論で
現在も日々研究開発されているようです。

まずよくある一般的な枕をすることのデメリットです。

仰向けの場合、イメージして欲しいのですが
体幹より頭が上部になり、気道が塞がり
呼吸がスムーズでなくなります。

首の筋肉も固くなりその下にある頸動脈も
圧迫され血流障害になり血圧も高くなります。

次に横向きの場合には、
身体の側面という狭いスペースだけで

身体を支える為にその部分が圧迫され、
血流も悪くなります。

これは仰向けでも同じ事ですが、
ずっと同じ面を下にして寝ると、

その面が圧迫されている時間が長くなるということで
全身の血流障害の原因にもなります。

よってそれらの原因によって
肩こり、頭痛、五十肩や直接関係ないように
想われる腰痛や内臓疾患その他の症状にも
波及する可能性もあります。

朝起きる時に身体が痛いと言うような方は
常に同じ姿勢で寝ている可能性が高いようです。

なぜ枕をするのか?(枕のルーツとは?)

枕のルーツは定かではありませんが、
武家時代になって髷や日本髪を
崩さないためではないか?と言われています。

何も気にせず安心して眠れることを、
「高枕で眠る」といい、

これは中国の故事
「項王今咸陽(こうおういまかんよう)に
入って枕を高く食を安くする」
の由来からきています。

日本においても、戦国時代は不意の奇襲に備えて
地面に耳をつけて眠ったりしていました。

戦が終わり敵襲の心配がなくなると、
高い枕に頭を置いてゆっくり眠ることが
できたということにも関係しているかもしれません。

現在主流の枕の考え

現在多くの枕は頚椎のカーブに合わせ、
敷き布団との隙間を埋めるためというのが
目的とされています。

そして横向きになったときに
頭から身体が真っ直ぐ横一直線になる高さが
良いとされています。

頚椎のカーブもその隙間の広さも人それぞれです。

ですので個人個人に合わせた
オーダーメイドの枕が理想であると言われ
販売もされています。

効果なものでは2~3万円、
それ以上の高価なモノもあります。

子どもの寝相の悪さは健康な証拠?

新生児や幼児は枕はしません。

まだ脊椎のS字カーブも発達していないからです。

だんだん成長していくと
そのS字カーブが出てきて
隙間を埋めなくてならないと考えられています。

小さい子どもは枕をしませんが
成長とともに枕をします。

そのキッカケも親が買い与えたり、
子どもがキャラクター枕を欲しがったりというのが
大方のパターンでしょうか?

お子さんをお持ちの方なら
お分かりだと思いますが子どもは寝相が悪いです。

時々ムッと立ち上がってバタンと
また寝たり時には立ったまま寝たり(笑)

ずっとその姿勢でいることはありません。

つねにムニュムニュと
動いていることも多いと想います。

その姿は生命エネルギーが活発に働いていて
背骨が活性化しているからとかとも言われています。

つまり常に同じ姿勢で
在り続ける必要はないということを
彼らは証明してくれているのです。

寝相の悪い彼らが

「お母さん、寝不足だよ・・」
「寝違えちゃったよ・・」

とは言わないと思います。

しかし当院の「逆転マクラ法」
の根本的な考えは

「頚椎を始め、体幹安定させない」
というコロンブスの卵的な発想です。

今までのあなたの常識、
固定概念を変える考えです。

当院にご来院の患者さんにも
約7年間、ご指導させていただいており、

中には15年、苦しまれた五十肩の痛みが
枕を外しだけでたったの一週間で
取れたというご報告もあります。

この枕外しは、仰向け、横向き、うつぶせ寝という
固定した寝姿をキープするという発想ではありません。

仰向け、左右横向き、うつぶせの間を
行き来することが目的です。

従来の枕の理論である仰向け、左右横向きで
安定するということは結果的にあまり
寝返りをしなくなることにつながります。

ですのでいろいろ枕を試したが
なかなか合わない・・

どんな素材でも高さでも
なんだかしっくりとこない・・

などというお悩みの方には
ぜひ試していただきたいと思います。

この枕外しはその逆転の発想で頚椎を始め、
体幹安定させないことを目的にしています。

不安定だから身体を動かすのです。

子どもの首が寝相が悪くて
身体と反対でも寝違いを起こさないのは
首が柔軟だからです。

「大人だから首が固くなる・・」
「だから安定、固定しなくては・・」

という考えを疑ってみたら
「かなりイケました!」という方法です。

枕外しにも不向きがあるの?

確かに枕外しにも不向きの
可能性がある方もいらっしゃいます。

頚椎の手術をされている方や
太っていて背中に厚みがある方は、

仰向けになったときにかえって
頭が下がり過ぎてしまうからです。

それでもまずは試しに
一度やってみて欲しいのです。

その場合はバスタオルを
4つ折ぐらいの枕のしてちょうど良いなどと
いうこともあるかもしれません。

必ずしも枕がまったくないことが
良いとも限りません。

身体は個人差がありますのでまずは
少しテストをしてみて下さい。

「高価な枕を買って試してくれ!」

と言っているわけではないので
ダメなら元に戻ればいいだけです。

最初は慣れていないので寝違い、
一時的な不眠などにもなり、

かなり違和感を感じるかもしれません。

でも一回だけで止めずに少なくても
数日~1週間は続けてみてください。

「意外に無理なく出来ました!」

言われる方が圧倒的に多いのです。

つまり喰わず嫌いな状態です。
やってみるとかなり美味かったという結果です。

あまりムリはせずに
まずは今の枕の半分の高さや時間もお昼とか
休憩の時間や短時間から試してみて下さい。

まずは今の30%のチャレンジを目指してください。

次回は仕事のやり方姿勢など腰痛にならない、

『日常の身体の使い方』などについて考えます。

どうぞお楽しみに!

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腰痛専門整体『健風館施術院』院長:大内英二
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