2022-07-14

踵無しサンダルウォーキング

【踵無しサンダルウォーキング】

こんにちは、大内です。

半足(はんなら)と言う

普通の草履の
かかと部分が無く

半分のサイズで
つま先部分が無いことで

指が草履の先端と
かかとが地面を掴むように
使うための

わら草履があります。

昔、飛脚は
この半足で長い距離も
走ったそうです。

こんなエピソードもある
半足ですが

そこからヒントを
得たのが

この踵無しビーチサンダルです。

私の実践する
身体の使い方理論では

踵部分が無いことで
踵へのストレスが無くなり

地面の方側に
伸びる(遠心性)への
意識になり

身体、筋肉の緊張が無くなり
身体を効率良く

使うことが可能です。

サンダルや草履などの
鼻緒の履き物は
メリットは

指(特に親指)が
甲側に反っていないと
すぐ脱てしまうので

指の反りの意識が
習慣化します。

その逆になっているのが
靴文化であり

指が踏ん張ってしまいます。

外反母趾なども
これが原因かと思っています。

指先を掴むと言うのは
私の考えからすると

反りの反対となり
筋肉が緊張、収縮するので

つま先は通常の
ビーチサンダルのままの
形状です。

実際に使ってみての
これまでの感想ですが

初めは疲れる感じがしましたが
今はだいぶ慣れてきました。

つま先の反りの意識が
以前よりも高まっている気がします。

これからも検証していきたいと
思います。

【踵無しサンダルウォーキング】
https://youtu.be/S4KSm06Z7KA

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