起床時の腰痛が楽になる寝方改善法
【起床時の腰痛が楽になる寝方改善法】
こんにちは、大内です。
朝、腰が痛くて
なかなか起き上がることが
出来ない・・
と言う方は多いです。
私もかつて
30分ぐらい掛けて
激痛の末
ようやく立ち上がる
毎日と言う時がありました。
世の中には
そんな問題を
解消すべき
その人の体型にあった
枕や布団、ベッドなどが
開発されています。
でも実際には
それらを使っても
身体の痛みや不具合が
解消されないと言う人もいます。
今回お届けする
この習慣を身に付けて
いただくと
良い寝姿になり
朝、スッと起き上がることが
出来ると想います。
まず理想の寝方は
寝相の悪い子供です。
彼らは
寝相が悪く、
寝具から転げて
いくら硬い床の上で
寝てしまっても
翌朝、
「腰、アタタタ〜〜」
「お父さん、寝不足だよ〜」
みたいなことはありません。
寝具の性能は
身体が柔らかければ
関係ないのです。
また、
よくあるのが
仰向けや左右どちらか横向きで
無ければ寝られない・・
と言うお悩み。
常に同じ寝方は
同じ身体の部分に
重力が掛かるので
その部分の筋肉の
血流も悪くなり
血流障害を起こして
痛みや不具合を起こし易い
身体となり
あまり良い健康的な
寝方ではありません。
方や
子供の寝相の悪さは
常に体位を変化させることで
背骨の歪みも取っているとも
言われています。
人間、寝てしまえば
基本、無意識状態ですので
寝姿のコントロールは
出来ません。
起きている時の
姿勢改善が
基本大事ですが、
寝る前には
以下のことを
やってみてください。
まず、仰向けで
その状態で
ご自身の背中のどの部分に
重力が掛かっているのか?
を認識します。
次に
その部分の
重力を抜くことです。
背骨は前湾、後湾と言って
前後にカーブを描いています。
仰向けで寝る際には
物理的にも
後頭部、
後湾となる
胸椎、仙骨に
寝具が触れ
重力が掛かります。
その部分だけに
重力が掛かると
その周りの筋肉も
硬直し、硬くなります。
そうならない
如何に出来るか?が
最大のポイントです。
やり方のコツと
イメージは
前湾となって
寝具から浮いている
頚椎や腰椎も
寝具にベタ〜と
まるで濡れ雑巾のように
着ける意識です。
つまり
背骨が真っ直ぐの棒のように
なるぐらいリラックスすることを
目指します。
ぜひ以下の動画を
参考に毎日の習慣にしてみてください。