カテゴリー: 身体原理

【脚を高く上げるにはお尻を軽くする】

こんにちは、大内です。

あなたの脚は

重たいですか？
それとも軽いですか？

脚が重いと言うのは

言わば
身体の重さ、重力が

ドシンと脚に
のし掛かっている状態です。

人間すぐに壊れることは
ありませんが

長い間、脚と地面が対立し
ぶつかっていて衝撃を受け

脚はストレスを受けて
硬直します。

腰痛や肩こりや
膝痛などを始め

内臓疾患や精神疾患に
繋がる根本問題となります。

理想の身体は
頭や脚が一つになって
伸び伸びした身体です。

しかし
そもそもの話として

果たして
自分の脚の重さは

「軽いのか？」

「重たいのか？」

と言う
意識が無いと言う方が
ほとんどです。

自分は身体に
悪い行為をしているかも？

と言う自覚、
問題意識が無ければ

それをずっと
無意識で続けるものです。

多くの人の身体の
問題は自分の身体への
無関心または、

的外れの意識です。

『お尻を上げて軽くすると
脚は軽くなる』

今回の検証動画によって
ご自身の脚の重さや

そして重さの原因である
お尻の重さも
自覚出来ると思います。

以下の動画を参考に
お試しください。

【脚を高く上げるにはお尻を軽くする】
https://youtu.be/85J2j56J0-4

[arve url=”https://youtu.be/85J2j56J0-4″ mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【開脚前屈が楽になる仙骨恥骨タッチ】

こんにちは、大内です。

私も苦手な開脚前屈ですが・・

開脚前屈や長座前屈などが
出来ないと言う人の問題は

『下腹の硬さ』

です。

イメージで言うと

ドアの蝶番に
硬い物が挟まっていると
ドアが閉じない・・

そんな感じです。

この下腹の緊張の原因が
前方へのツッコミ癖です。

骨盤の恥骨周辺の筋肉を
前屈をする際に

硬く緊張させて
しまうことです。

このアンバランスを
無くすコツが

恥骨と反対にある

『仙骨への意識』

さらに
恥骨と仙骨に軽くタッチし
意識を高めながら

位置関係（距離）を
変えず反動などを使わずに
ゆっくり前屈。

頭を床に着けようとはせず

まず恥骨を床に着けることを
目指すことです。

この意識だけで
かなり開脚前屈が
楽になると思います。

以下の動画を参考に
開脚前屈チャレンジしてみて下さい。

【開脚前屈が楽になる仙骨恥骨タッチ】
https://youtu.be/eOKInCVTeso

[arve url=”https://youtu.be/eOKInCVTeso” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【中心感覚パワー独り抱きしめ回転】

こんにちは、大内です。

あなたは中心を感じて
生きていますか？

身体の痛みや不具合が
ある人ほど

イメージ的には身体が
外側に張り出しています。

そんな人は

浮腫んでいる、
膨張している、
太っている、

と表現されるかもしれません。

身体の中心で動くとは
どういうことかですが・・

人間の中心に常に
存在するのは何でしょうか？

『骨』

『関節』

ですよね？

つまり中心で動くとは？

筋肉では無く、
骨、関節で動くと言うことです。

とは言っても
中心で動くメリットが
体感出来なければ

実践してみようとは
想えないでしょう。

そこで

お試しいただきたいのが
今回お届けする

『独り抱きしめ回転』

です。

まずは
抱き締め無しバージョンで
その場で回転してみて下さい。

くれぐれも
無理はせず、

違いが分かれば
オッケーですので

軽く飛んで
少しでも良いので
回転してみて下さい。

次に

自分で自分をギュッと
思い切り

抱き締め
その場で回転してみて下さい。

回転がかなり
楽になったのではないでしょうか？

比較的誰でも実感出来るので
以下の動画をご参考に
お試しください。

【中心感覚パワー独り抱きしめ回転】
https://youtu.be/YY9thpOxY0w

[arve url=”https://youtu.be/YY9thpOxY0w” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【脚抱っこで長座前屈ストレッチは楽になる？】

こんにちは、大内です。

今回はお伝えするのが
開脚や長座前屈など

脚を伸ばして行うストレッチに
効果がある秘策です。

開脚や長座前屈が
苦手と言う人は

身体が緊張し
筋肉が硬くなり
重たくなっています。

身体に痛みや
不具合がある人の多くは

重さと言う感覚、
感性がありません。

鈍感と言うことです。

感性が高い人は

違和感を早期に
発見することが出来ます。

自ら自然に
自分の身体を整体出来るような人も多く

そんな方は
比較的健康です。

「私は鈍感なんです・・」

と言う人も

今は分からなくても
感性を高めて行ければ

身体は少しづつでも
進化して行きます。

感性を高めるための
誰でも出来る具体的な解決策とは

ズバリ！

『脚の重さ、硬さ、温度を感じる』

だけです。

脚を両手で
大事に優しく
抱っこしてみて下さい。

その時に
脚の重さ、硬さ、温度を
感じてみて下さい。

脚の重さが軽くなり
柔らかくなり、
暖かくなれば、

その認識を
自覚出来なくても

身体が楽になったと
感じれます。

絶対ではありませんが

その際に
身体が緩みます。

初めはわからないと言う人も
繰り返して体感して行けば

次第に体感出来ると思いますので
以下の動画を見ながら
じっくり取り組んでみて下さい。

【長座前屈ストレッチを楽にするには脚を抱っこする】
https://youtu.be/UzbVxNlGeuk

[arve url=”https://youtu.be/UzbVxNlGeuk” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【長座前屈が楽になる足指反らし伸ばし】

こんにちは、大内です。

今日はどんな部位の
ストレッチでも使え、

ストレッチが楽になり
可動域が広がる
秘訣をお届けします。

大切なポイントは

『足指を感じること』

足指の

硬さは？

重さは？

冷たさは？

曲がっていないか？

気は満ちているか？

浮腫んでいないか？

など・・

身体に触れる際の
ポイントは

触れる手（操作手）と
反対側の手で

甲や踵を優しく
しっかりと『支える』こと。

実はこの『支え』だけでも
効果があります。

力任せでモミモミマッサージ
しなくてもです。

指先をただ力任せに
引っ張るのはNGです。

次に

大きな弧を描きながら
遠くに伸ばすイメージです。

指の付け根が
直角に折れ曲がるのはNG。

足指を感じ、
支えながら

十分ストレッチ出来たら
長座前屈などをして
成果を検証してみてください。

効果を感じられたら
成功です。

【長座前屈が楽になる足指反らし伸ばし】
https://youtu.be/d9ImSpSVyDw

[arve url=”https://youtu.be/d9ImSpSVyDw” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【アニマルウォークで肩こり腰痛改善】

こんにちは、大内です。

ネコエクササイズが苦手だと
言われる方は多いです。

その原因が

常に同じ場所で
動作をすることで

その場に居着いてしまい
易いことです。

そんな方にも
おすすめなのが

アニマルウォークです。

４つ足歩行をする動物で
しなやかな動きの動物に
なりきってみます。

さらに
背骨で歩くことを
意識し歩行します。

手や腕を踏み出し
歩いてしまうのはNG。

胴体が先行した後に
残された手脚が

仕方なく
前方に出ると言う
感覚です。

つまり
背骨に動かされる
手脚と言うことです。

コツはゆっくり丁寧に
背骨を感じながら

背骨を動かしながら
背骨で歩くこと。

手足の着地は柔らかく。

視線は落とし過ぎず、
獲物を狙うように
前方を上目で見続ける。

ネコエクササイズ言うぐらい
参考にして欲しい猫も
アニマルですが（笑）

最強の先生は
チーターです。

見てて惚れ惚れするの

YouTube動画などで
参考にしてみて下さい。

アニマルウォークは
身体の側面、脇が伸ばされるので

腰痛や肩こりの人にも
最高のエクササイズですので

以下の動画をご参考に
動物になりきってみて
お試しください。

【アニマルウォークで肩こり腰痛改善】

[arve url=”https://youtu.be/-PoucXvjVl0″ mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【ネコエクササイズはハンドスイッチで苦痛無し】

こんにちは、大内です。

ネコエクササイズの
お悩みとして多いのが

手首が痛くなること。

スタンダードな着き方である
指先を前方ないし外側ですが

常に同じ手の着き方だと
手首は痛くなりやすいです。

つまり
戦いの原則である

『居付くは死』

の状態です。

だからこそ
解決策としておススメなのが

手の着き方を色々
チェンジすること。

後方や斜めにしたり

手の平を返して
甲側を着け

それぞれの方向になど

色々試してみて
しっくり来るのを
探してみるのも面白いです。

コツは

手は踏ん張らずに
背骨で衝撃を
吸収することです。

手の甲側を着くバージョンは

手首を痛める危険もあるので
くれぐれもご注意ください。

【ネコエクササイズはハンドスイッチする】
https://youtu.be/682RgpAenmA

[arve url=”https://youtu.be/682RgpAenmA” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【伸びて行く手について行く】

こんにちは、大内です。

私が一生修行して行こうと想っている
古武術の身体原理の稽古で
定番である

『腕引っ張り』

成功へのポイントは

・自分の緊張箇所を無くす

・相手に違和感を与えない入り身

・優しく丁寧な触れ方

・相手との距離感

・引っ張る方向

・力加減

など・・

これらを上手くやるには
これらの色々な要素が

『如何に多点集中出来るか？』

つまり同時に出来るかが
問われる技です。

決して一つの要素だけでは
出来ないと言うことです。

それだけ習得が難しいのですが

今回の

『相手の伸びて行く手について行く』

と言う意識だけで

かなり成功率は
上がると思います。

その理由は

『引っ張る方向』

が相手にとって
自然に伸びて行く方向であり

不自然で無いことが
要因かと思ってます。

上手く行かない時は
自分が引っ張りたい方向に
無理矢理引っ張っています。

相手の伸びている手を
意識するだけで

あとはそれを感じ
自分はついて行くだけと
いうわけです。

以下の動画を参考に
お試しください。

【相手の伸びて行く手について行く】
https://youtu.be/r69mfOngNdU

[arve url=”https://youtu.be/r69mfOngNdU” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]

【押してもダメなら引っ張られてみな】

こんにちは、大内です。

『押してダメなら引いてみな』

と言う言葉があります。

今回は

『押してもダメなら
相手に引っ張られてみな』

と言う検証です。

今回の検証のように

例えば
手刀を使って
力づくで相手を押し込もうと
思っても

相手の腕と自分の腕の骨が

「ガツン」

とぶつかって
かなり痛かったり

自分のイメージとは違って
案外、相手は動かないものです。

この稽古では

相手に力を的確に
届けるのがポイントとなります。

まずは

・相手の芯がどこにあるのか？

・相手の腕とガツンとぶつからないように
優しく衝撃を吸収する

これぐらい
ファーストコンタクトに
気をつけることです。

この意識だけでかなり
成功率は高まると思うので

以下の動画をご参考に
ぜひやってみて下さい。

【押してもダメなら引っ張られてみな】

https://youtu.be/oQ-Xgb9P6ck

[arve url=”https://youtu.be/oQ-Xgb9P6ck” mode=”normal” loop=”no” muted=”no” /]