2022-02-25
立った時の重心どこがベスト?
【立った時の重心どこがベスト?】
こんにちは、大内です。
当院でたま〜に
いただくご質問が
「立った時はどこに重心を
掛ければ良いですか?」
「歩く時はカカトで着地して
つま先で蹴るのは正しいですか?」」
みたいなことです。
膝から下の脚
脛骨と腓骨(くるぶし)の下の
カカトに重心が来るのが自然です。
つまりココが立っているときの
重心であるのが理想です。
骨格模型やイラストで
見て欲しいのですが
カカトの骨は実際には
かなり大きく
前側の部分は
くるぶしの真下にあります。
後ろ部分は良くカカトとして
イメージされる
足の一番後ろの出っ張った部分です。
多くの人はこの一番後ろの
カカトに体重を掛け過ぎています。
つまりかなり後ろ荷重気味ということです。
だからふくらはぎや太ももの裏やお尻の
筋肉が硬直します。
これらの部分が硬直しないためには
立っている時、歩く時には
自分の重心がある場所を
チェックし修正することです。
私たちは立っている時も
いつでも気は抜けません。
これからはたまには
自分の重心に意識を向けて
気をつけてください。
【立った時の重心どこがベスト?】
https://youtu.be/y83bnwp4aTs
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