2022-05-24
腕は振らずに振られるウォーキング
【腕は振らずに振られるウォーキング】
こんにちは、大内です。
「ウォーキングの時に
腕はどう振ったら
良いですか?」
「やっぱり振り幅は大きく
力強いのが良いですか?」
よくある
ご質問です。
結論的には
『腕は身体の連動の末に
最終的に自然に振られること』
よく
ウォーキングの際に
腕をメチャクチャ大きく
振って歩いている人を
見かけます。
私が体育の授業で
先生に言われたのが
腕を大きく振れば
早く走れる。
短距離走などでは
その理論は当てはまるかもしれませんが、
長距離になれば
なるほど
腕をグングン振って走って
いる選手はあまり見たことは
ありません。
腕を振ろうとすると
それは筋力によってです。
つまり疲れます。
長い距離は無理です。
昔の飛脚などは
江戸と京都を
三日で走ったそうです。
シューズを履いた
現代人でも
かなり難しいことらしいです。
多分
彼らは
筋力に頼らずに
疲れないで走る方法を
師匠や先輩から
伝授されていたと思います。
筋力を使わず
身体原理
『腕は身体の連動の末に
最終的に自然に振られること』
背骨や胸骨など
身体の中心からの
パワーが結果的に
脚に連動することで
疲れないで
飛脚は長い距離も
走れたと言われています。
以下の動画をご参考に
ウォーキングでお試しください。
関連記事